マイクロソフト1−3月、予想上回る利益

 ソフトウエア世界最大手、マイクロソフト(アメリカ)の1−3月(第3四半期)決算によると、利益がアナリストの予想を上回ったそうです。

 19日の発表資料によると、純利益は51億1000万ドル(約4200億円、1株当たり60セント)と、前年同期の52億3000万ドル(同61セント)を下回りましたが、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の1株当たり57セントを上回りました。また、売上高は6%増の174億ドルで、これもアナリスト予想平均の172億ドルを上回っています。

 好調の要因はのはオフィスなどを手掛けるビジネス部門で、売上高は9.1%増の58億1000万ドルと、アナリスト予想の56億ドルを大きく上回りました。クラインCFOによると、約2年前に発売された「オフィス2010」の需要が予想以上に続いているという事です。

 一方、不振だったのが家庭用ゲーム機「Xbox」。同部門の売上高は16%減の16億2000万ドルで、アナリスト予想平均(21億ドル)を下回っていますし、「Xbox360」の販売台数は140万台にとどまり、前年同期比で48%減でした。

 サーバーとツール類、そしてオフィス製品群が好調でしたが、Xboxが足を引っ張ったようです。Windows も次期バージョン発表前の谷間でしたが、それでもアナリスト予想を上回る結果となりました。