民主党、歴史的な大敗

 16日に投開票が行われた第46回衆議院選挙は自民党が圧倒的勝利を収め、過半数(241)を大きく上回る294議席を獲得しました。一方の民主党は公示前の230議席の約1/4となる57議席と、歴史的な大敗を喫しました。そもそも民主党、前回の集銀選挙では300を超える議席を獲得しながら、その後離脱が相次ぎ公示前には単独過半数を割り込み、そして選挙で大敗とじり貧状態です。

 また小沢一郎が合流した日本未来の党も、公示前の61議席の1/6以下となる9議席と、党の存続が危ぶまれるほどの敗北となっています。
 注目された日本維新の会は、公示前の11から54と大きく躍進したものの、殆どが関西方面での議席で、全国的な支持は得られていません。

 民主党はただ負けただけでなく、現行憲法下では最多となる8閣僚が落選しています。とくに、初めて現役の官房長官が落選するなど、数以上の負けっぷりです。なにせこの官房長官、世界中が北朝鮮のミサイル発射を阻止しようとしているときに「(選挙活動が出来ないから)とっとと打ち上げて欲しい」と言ったのですから、落選も当然。

 そして、選挙直前に大学の新設問題で一悶着を起こした政界のトラブルメーカー、田中眞紀子文部科学大臣も落選しています。