12年間で体育授業や部活の生徒470人死亡

 文部科学省の有識者会議が4日にとりまとめた報告書によると、独立行政法人「日本スポーツ振興センター」が災害共済給付として支払った死亡・障害見舞金の実績を分析した結果、1998年から2009年度の12年間で、学校の体育の授業や部活動で生徒が死亡する事故が470件起きていたことが分かったそうです。

 報告書によると、死亡・重度の障害事故の件数は2000年度の78件をピークに減少傾向となり、2009年度は23件となっています。理由について報告書は、健康診断で心電図検査が導入され、突然死を未然に防いだことなどを挙げています。

 男女別で見ると、男子は83%で、女子が17%。学校種別では、小学校60件(10%)、中学校188件(32%)、高校342件(58%)。中学・高校は、部活動中の事故が6割を占めたと言うことですが、やはり男子が圧倒的に多いですね。そういえば、柔道部の練習中に死亡した男子生徒の親が学校を提訴したりとか、そんな話を新聞で読んだ記憶があります。