最初は警視庁本部に出頭も

 17年近く逃亡を続け、先日丸の内所に出頭して逮捕されたオウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)が、当初霞が関の警視庁本部を訪ね、警備のため庁舎前にいた機動隊員に名乗り出て出頭しようとしていたそうです。

 しかし、機動隊員は手配書と比べ男が茶色の長髪で身長も高くないように見えたため、悪質ないたずらと判断して身柄確保などの対応はせず、丸の内署に行くよう指示しとのことです。

 平田信はオウム真理教の元幹部で、ホーリーネームはポーシャ。教壇では身長183cmの体格をいかし、教祖である麻原彰晃(本名・松本智津夫)の身辺警護等を勤め、1994年(平成6年)には、教団が多数の信者をロシアに送り込んで行った「軍事訓練ツアー」に参加して射撃訓練を受ける等していました。
 1995年(平成7年)2月に発生した「公証人役場事務長逮捕監禁致死事件」では逃走車両運転手役を担当し、また同3月に発生した「島田裕巳宅爆弾事件」にも関与したとされて指名手配され、17年間逃亡を続けていました。

 17年たっているのだから風貌が変わっているのは当然。整形手術を受けて逃亡していた例もあるくらいですから。

バルセロナ2年ぶり世界王者

 18日にサッカーのFIFAクラブワールドカップ(W杯)の決勝が横浜国際総合競技場で行われ、欧州代表のバルセロナ(スペイン)が南米代表のサントス(ブラジル)を4―0で下し、2年ぶり2度目のクラブ世界一に輝きました。

 バルセロナ強いです、決勝戦をこれほど圧倒的に制するのだから、やはり次元が違うと言わざるを得ません。準決勝でもカタールのアル・サッドを4-0と圧倒、2試合で8得点で失点は0。大会最優秀選手は、決勝でも2得点を挙げたリオネル・メッシ。終わってみれば、バルセロナとメッシのためにあったような大会でした。

 日本からは開催国枠で柏レイソルが出場、準決勝まで駒を進めましたが、サントスに1-3で敗北。3位決定戦でもアル・サッドにPK戦の末敗れ去りました。

 準決勝まで行けたのだから健闘したと言って良いのでしょうか。しかし、柏を破ったアル・サッドとサントスが共にバルセロナに4-0の完敗。やはり、まだまだ世界のトップとの差は大きいと言わざるを得ません。

青木、ブルワーズへ

 東京ヤクルト・スワローズは18日、ポスティングシステム(入札制度)で青木宣親外野手(29)に入札した球団が、ナショナル・リーグ中地区の強豪、ミルウォーキー・ブルワーズであること明らかにしました。

 青木はヤクルト球団を通じ、「すばらしい球団に入札していただいて光栄に思います。今後のことは代理人に任せて、自分は練習に集中してしっかりとした準備をしておきたいと思います」とコメントしています。

 青木宣親は2003年のドラフト会議で東京ヤクルト・スワローズから4位指名を受けて早稲田大学から入団。2005年には、イチロー以来史上2人目となるシーズン200安打を達成。この年、最終的に202安打を記録、打率3割4分4厘で首位打者を獲得、新人王にも輝きました。2006年と2009年のワールドベースボールクラシックには日本代表に選出され、中心選手として活躍するなど、日本を代表する外野手です。

 日本プロ野球界屈指の安打製造器で、守備と走塁も超一流。イチロー2世と呼ぶにふさわしい選手がナショナル・リーグ中地区を制した強豪に移籍決定です。青木には、ここで是非シーズン200安打を目指して欲しいと思います。