最初は警視庁本部に出頭も

 17年近く逃亡を続け、先日丸の内所に出頭して逮捕されたオウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)が、当初霞が関の警視庁本部を訪ね、警備のため庁舎前にいた機動隊員に名乗り出て出頭しようとしていたそうです。

 しかし、機動隊員は手配書と比べ男が茶色の長髪で身長も高くないように見えたため、悪質ないたずらと判断して身柄確保などの対応はせず、丸の内署に行くよう指示しとのことです。

 平田信はオウム真理教の元幹部で、ホーリーネームはポーシャ。教壇では身長183cmの体格をいかし、教祖である麻原彰晃(本名・松本智津夫)の身辺警護等を勤め、1994年(平成6年)には、教団が多数の信者をロシアに送り込んで行った「軍事訓練ツアー」に参加して射撃訓練を受ける等していました。
 1995年(平成7年)2月に発生した「公証人役場事務長逮捕監禁致死事件」では逃走車両運転手役を担当し、また同3月に発生した「島田裕巳宅爆弾事件」にも関与したとされて指名手配され、17年間逃亡を続けていました。

 17年たっているのだから風貌が変わっているのは当然。整形手術を受けて逃亡していた例もあるくらいですから。