前原代表、自由党との合流提案へ

 民進党の前原誠司代表が、28日に開かれる両院議員総会で、自由党との合流を提案する意向を固めたそうです。

 前原代表は、28日の臨時国会召集日に開かれる予定の両院議員総会で自由党と合流することを提案し、代表一任を取りつけたい考えです。言うまでも無く10月の総選挙に向けての取り組みで、前原代表は自由党共同代表の小沢一郎と会談。共に野党勢力の結集が必要との認識で一致しましたが、党内には強い反発があります。執行部の一部には「役職辞任も辞さない」姿勢を見せている議員もおり、中には総選挙後の分党を視野に準備を進めている議員もいると言うことです。

 小沢一郎は2012年、当時政権与党だった民主党に所属していましたが、党が進める社会保障・税一体改革関連法案採決で反対票を投じて離党届を提出、除名処分となり、共に除名されたグループ議員と共に国民の生活が第一を結党し、代表に就任しました。

 民主党政権の末期、野田政権の時です。政権運営への協力を求めた野田総理に対して、面会さえも拒否するなどやりたい放題で、民主党政権支持率低下の一因となりました。その時のこともあって、民進党内部には小沢一郎への不信感が根強く残っているようです。

 これは、合流したら本当に分党、なんてことになるかも知れません。