宮崎駿監督、アニー賞脚本賞受賞

 国際アニメーション協会が主催する第41回アニー賞の授賞式が1日、アメリカのロサンゼルスで開催され、日本の宮崎駿監督が「風立ちぬ」で脚本賞を受賞しました。また、長年の功績をたたえるウインザー・マッケイ賞には「AKIRA」などの代表作で知られる、漫画家で映画監督の大友克洋さんが選ばれています。

 アニー賞は「アニメ界のアカデミー賞」と呼ばれる賞で、国際アニメーション協会(ASIFA)が主催し、1972年から始まりました。映画部門とテレビ部門の2つの部門があり、部門ごとに作品賞、監督賞、声優賞、脚本賞、美術賞、音楽賞、キャラクター・デザイン賞、キャラクター・アニメーション賞、アニメーション効果賞、ストーリーボーディング賞が設けられています。過去の受賞作品は「アラジン」「アイアンジャイアント」「シュレック」「トイストーリー」など、アメリカの作品ばかりですが、2002年に宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が日本勢として唯一授賞していました。

 その宮崎監督、今回の「風立ちぬ」を最後に引退することを表明していますが、最後の作品で有終の美を飾ることが出来たようです。