ニンテンドー3DS、国内500万台突破

 任天堂が20日に行った発表によると、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の国内での推定販売台数が500万台を超えたそうです。
 発売から52週目での500万台突破は、先代のニンテンドーDSの56週目を抜いて、国内のゲーム機市場で過去最速という事です。

 ニンテンドー3DSは2011年2月26日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機で、ニンテンドーDSシリーズの最新機種です。上画面に視差バリア方式ワイド3D液晶ディスプレイを採用しており、裸眼で立体的なゲーム映像を見ることができるのが最大の特徴であり3DSの名の由来でもあります。

 発売直後は2万5千円と言う、携帯ゲーム機として史上最高額となる高価格設定とソフト不足が響き大苦戦。結局昨年8月に1万円の値引きに踏み切った物の、今度は2万5千円で購入したユーザーから大批判を浴び、1万円分のゲームをプレゼントする事態になってました。それでも人気ソフト投入により、年末商戦で大きく伸ばしてきました。後はどこまで台数を伸ばす事が出来るか、です。

iPadは中国企業の商標

 中国のIT企業が、アップル(アメリカ)の多機能情報端末「iPad(アイパッド)」は自社の商標権を侵害しているとして、中国各地の商工当局に販売の停止を申し立てました。

 販売停止を申し立てたのは、広東省深セン市の「唯冠科技」と言う企業。17日に北京市内で記者会見を開いた創業者の楊栄山氏によると、2000年に画面を触って操作するパソコン「iPAD」を発売し、台湾のグループ会社が商標権を世界各地で取得したそうです。
 その後、アップルの意向を受けたとみられるイギリスの会社に商標権を売却しましたが、唯冠は中国分は売却対象に含んでいないと主張しています。

 アップルは深セン市の地方裁判所に商標権の認定を求めましたが、昨年12月に敗訴。現在、上訴しています。
 1審の勝訴を受け、唯冠は各地方の商工当局に権利侵害の調査と販売の差し止めを要請し、税関当局には輸出入停止を申請。一部の店舗からは既にiPadが撤去されていると言います。

 偽物のアップルストアまであるというのに、本物が撤去されているというのが実に中国らしいです。一体何を根拠に中国企業の商標権を認めたのかは不明ですが、確実に世界中のアップルファンを敵に回したでしょう。そして、一層世界からの信用を失いました。

スカイツリー、世界一高い雷観測所に

 5月に開業する東京スカイツリー(東京都墨田区)で、3月から雷の観測が始まるそうです。

 高さ634メートルのツリーは、既に世界一高い自立式電波塔ですが、同時に建物として世界一高い雷の観測場所にもなります。高い分雷が落ちやすく、研究者らは電流と波形を計測して、雷に強い電子機器の開発にも役立てたいとしているそうです。

 スカイツリーの地上497m地点のアンテナのゲイン塔の根元部分には、落雷の発生を常時監視し電流の大きさや波形の変化などを記録する計測装置のロゴスキーコイルが六角形状に囲んだ形で設置され、東武タワースカイツリー、東京大学生産技術研究所、電力中央研究所の3者共同による研究が行われることになっています。500mを超える超高層建築物への計測装置の設置例は、スカイツリー以外ではカナダのCNタワーだけ。

 電力中央研究所によると、年間の落雷が1回程度の東京タワー(高さ333メートル)に対し、ツリーはより高く、周りに高い建物がないため、一夏で20~30回の落雷を予測しているそうです。